卑屈ウジ虫ギョウ虫日記

外面が良く、朗らかで明るく楽しい子と周囲から評価される28歳アラサーウジ子。
しかしてその実態は、卑屈な考え方により脳内ウジ虫だらけの蟯虫野郎であった。
誰にも言えない卑屈な日々を綴る、そんな秘密のダイアリー。

なんでもないや

君の名は 1人で観てきました。ウジ子です。


もうとち狂ってるとしか思えない。
なんでもないや やっぱりなんでもないや。


周りがカップルだらけだったりとか
親子連れだらけだったりとか
そういう状況は極力避けたいと思っていたのですが、
如何せん私が好きな映画ジャンルがアニメ(一般向けアニメ)で
1人映画が好き(つ、強がりじゃないんだから・・・)なので
キモオタに紛れブヒブヒすることもなく孤独に映画を楽しむことが多いです。


入場は大多数と時間をずらすので、精神が削られることも少ないのですが、
退出はすぐ出ても地獄居座っても地獄なので
私は忍者ニンニン、と思いながら下を向いて歩いても人にぶつからないようゲーム感覚で楽しむようにしています。忍者ニン。


君の名は 感動した 泣けた 超いい まじいい。
そう思う人って心がきれいなんだろうな。
でも心がきれいな人を装って泣いてる奴がほとんどなんだろうな。
人は皆 映画館で演じているのだ。さながら劇場全体が役者なのだ。


人によく思われたい。
純愛が理解できる奴でありたい。
泣いちゃってかわいいこいつぅと思われたい。


全員ポップコーン踏んで靴の溝の掃除にヒーヒー言えばいいのに。

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