卑屈ウジ虫ギョウ虫日記

外面が良く、朗らかで明るく楽しい子と周囲から評価される28歳アラサーウジ子。
しかしてその実態は、卑屈な考え方により脳内ウジ虫だらけの蟯虫野郎であった。
誰にも言えない卑屈な日々を綴る、そんな秘密のダイアリー。

猫は可愛いけれど飼えない

婚活パーティーへ行きました。

ウジ子です。


以前にも行ったことがあり、ただお話するだけじゃ楽しくないと思ったので、猫カフェで開催する婚活パーティーに参加しました。


猫は割と好きです。

飼ったことはありません。ですが、外で猫を見かけるとたまにチッチッと言いながら地面をトントンします。正直言うとまるで相手にされなくて結構嫌いになりかけてます。

でも基本的には叶わぬ片思いです。


肝心の猫カフェですが、男性女性共に10名ずつぐらいの良いバランスでした。


ただ、アラサー限定コンのようなものに参加したのに、ウジ子28にしてまさかの最年少でした。そして40↑の割とハゲかけてる爺様と、男性そっちのけで猫とランデブーする怪しい婆様が多かったです。


運営側は何してんだ?と思いましたが

明らかに責任なさそうなバイト君が店外でひたすら携帯いじってたので、まあこんなもんかと思いました。


もうどうしようもないので猫と寄り添いながらぼけーっとしていたのですが、見知らぬ男女がやたら話しかけてくるので開始30分でお腹痛いふりしてトイレに篭っていました。


根暗人見知りの見せどころです。


そして今回初めて気付いたのですが、私猫アレルギーでした。

トントンしてもシカトされるのがここで仇となり、齢28まで全く気付きませんでした。

とにかく肌のブツブツとクシャミが止まらなくなり、トイレに篭ってるのも苦痛。

店外に出ようとすると携帯いじりバイトに呼び止められ、カップリングまでは中にいて下さいと。


ハゲデブの中でクソデブスがアレルギーに見舞われながら耐えるしかないという地獄絵図の中、なんとか2時間耐えきりました。

カップリングもそれどころではなく、20分ぐらいしかまともに店内にいなかった私に対して恐らく若さに群がったのか何人かからご指名いただいたのですが、とにかく死ぬほど辛かったので自分の指名カード(未記入)を開示と同時に店外へダッシュし、コンビニであほみたいに顔を洗いました。


クソデブス根暗のくせして横柄な態度を取ってしまったことを本当に反省しているふりをしています。


二度と行きたくない

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